フラワーエッセンスの世界には専門家はいません。 フラワーレメディを体系づけて世に広めたバッチ博士は「(フラワーレメディは)医者のような専門家がいないと選べない、使えないものであってはならない」という言葉を残されました。家庭に常備して、誰もがすぐに使えるようにという意図の元に。

(※フラワーレメディとフラワーエッセンスは、効果を及ぼす層、意図している次元が微妙に違うため、あえてフラワーレメディとフラワーエッセンスという呼び方を分けている人や国もありますが、明確に区別されている訳ではありません。どっちの呼び方でも構いません)

フラワーエッセンスを伝える人は、“たまたま、フラワーエッセンスに早く出会って使っているだけの実践家”という意味で、フラワーエッセンスプラクティショナーと呼びます。バッチ博士は、西洋医学の中での医者のような専門職をフラワーレメディの世界には、作りたくなかった。なぜなら【誰もが自分自身を癒す力を持っている】から。

本当は、一家に一セット揃えておいて、ネガティブな感情エネルギーやアンバランスなエネルギー状態が固定され、人間関係や肉体にトラブルとなって現れる前に、各家庭で必要なものを選んで摂ることが推奨されています。

フラワーエッセンスに携わる人は、自らの肩書がなんであるか迷う人が多いんじゃないかなぁ。私自身も、まだ明確に決められていないところがありますが、自分がフラワーエッセンスのことで、どの場面での役割を果たすか明確にするのは、とても重要です。

これを読んで下さっているフラワーエッセンスに携わる皆様方は、いかがでしょうか。 あなたは、セラピスト? カウンセラー? アドバイザー? 売り子さん? プロモーター? 単なるプラクティショナー(実践家)?

そこが明確になっていれば、お客さんも行きやすいですよね。

さて、私はと言うと、基本的なスタンスは「フラワーエッセンス普及員」でしょうか。 正しい使い方やフラワーエッセンスの情報を伝える役割。