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長年、フラワーエッセンスを使ってきて、また、ご縁を結んでいただいたお客様を通して、ハッキリと分かったことがあります。

フラワーエッセンスは、ただ摂っているだけでも、心理的なアンバランスさ、不調和は緩和されますが、誰とも会わずに引きこもり続けていたり、何の行動も起こさなければ、変化や変容をもたらすところまで長い時間がかかるということ。

フラワーエッセンスは、気づきを促してくれます。 

気づきとは
 
 『自分の得意なこと、不向きなことに気づく』

ことだったり、

 『他の世界もあることに気づく』

こと、

 『自分のパターンに気づくこと』

などなど。

フラワーエッセンスを摂っていると、冷静に落ち着いて、自分のことを見れるようになります。 

フラワーエッセンスを摂っていなかった時は、おそらく、そういうことに気づきそうになった時、恐れや不安、昔の傷やトラウマのほうがいち早く反応し、“思考のごまかし”ですり替えられます。要は、“都合よく解釈して、何も問題がないことにする” ということです。

それは、あたかも『パンドラの箱を決して開けてはいけない!!』 という触れてはいけない禁忌であるかのように。

あまりにも長年染みつきすぎて、全く自覚できない状態になっている感情的反応。気づかせないようにする防衛的な反応として、感情で覆い尽くしてしまいます。

たとえば、相手への攻撃や怒りにすり替わったり、“私が悪いんだ”と自分を責めたり。

フラワーエッセンスを摂りはじめると、いつもと同じ、慣れ親しんだパターンに流されながらも、違和感を感じ始めます。

ただ、もし、自分が引きこもりで誰にも会わず、どこにも行かず、誰とも話をしない状態だとしたら。毎日同じことしかしていないとしたら。

違和感だけがどんどん強くなってきますが、それがなぜだか分からないから、感じなかった頃に戻ろうとする。でも、もう不快な違和感が消せない。

この段階で、苦しむ人が結構います。 そういう時、誰かの一言が必要です。その人の世界にない視野や視点を話せる人が。

それがフラワーエッセンスプラクティショナーです。