金星と地球が太陽系で、手をつないで踊っている軌跡を繋いでつくる「金星と地球のダンス」糸かけマンダラ

新たに試作品を作りました。

このワークは、右脳と左脳の統合 – 女性性と男性性の統合 - を実感させてくれる(結構ハードな(^_^;))ワークだということに、改めて気づきました。

「金星と地球のダンス」糸かけマンダラ

「金星と地球のダンス」糸かけマンダラ

板と釘で作る、通常の糸かけマンダラと違って、これは、ひたすら、根性ワーク。 ワークショップの時間内で完成させられる可能性は、完全にゼロwのため、ワークショップとしてご提供するのは、最初から諦めていました(笑)。 私自身が1作作ってみて、これの試作品を何作も作る気力がなかったからというのもあります。

そのため、どうしても作りたい!というリクエストがあった時のみ、作り方の基本だけをお伝えして、あとは、それぞれ個人で頑張ってください!個人裁量で頑張ってください としかお伝えしていなかったのですが、ご希望される方が増えてきたので、さすがに、それではまずかろう(^_^;)と反省して、ちゃんとしたワークショップしてご提供できる準備をはじめました(これまでお越しいただいた方は、ぜひ再受講でまたご受講くださいね!再受講は割引でご受講いただけます)。

このワークは、とても単純ですが、そのせいか、逆に、難しく、また、自分との闘い、いえ、自分への問いをつきつけてくるようなワークだということに気づきました。

通常の糸かけと違い、このワークでは、数を数える必要がありません。ただ、ひたすら、間違いがないように、順番に繋いでいくだけです。

そんなに単純な“手芸”なのに、なぜか、どこかで間違えて、キレイな花弁にならないという魔のワーク(笑)。

ただ、あっさりと初作からきれいに作られる方がいたので、何が違うんだろう?と興味が湧きました。

このワークは、前述の通り、数を数えたりしないので、作っていくうちに、ある意味、右脳のみにどっぷりはまるような状態になっていきます。

しかし、それに委ねて、ただ、気持ちいい♪ 何も考えずに進んでいくと、なぜか、どこかでズレがでてくるワーク。

そうです、見逃してはならぬチェックポイントで、きちんと見直しているか、確認しているかが、キレイな花弁を作る重要なポイントなのです。

後者は、法則、理論、構築、計算が得意な男性性(=左脳)の働きです。

前者は、直感、心地よさ、五感の力の女性性(=右脳)です。

このワークをしていると、自分の男性性、女性性、もしくは、左脳と右脳の統合度が顕著に表れているんじゃなかろうか。。。。と私は感じて、ゾクッとしました。

もしかしたら、初回で、完璧に完成させた方は、これら二つがうまく統合されている方ではなかろうか? そう思いました。

このワークは、その統合度合いを、顕著に自分に思い知らさせてくれるかもしれません(;・∀・)

心地よさ、直感だけで、ふんわりと生きるように偏ってはいないだろうか? 現世を生きるために、男性性、左脳もしっかりと活用できているだろうか?

どっちも、ちゃんと使ってるよー、やってるよーと自分では思っているけれど、実は、ごまかしていないか?

それらは、ご自身の人間関係や夫婦関係、仕事の仕方などに現れているかもしれません。

もしかしたら、このワークは、それらを顕著に目の前につきつけてくれるのかもしれません。
また、もしかしたら、このワークを通して、それらの調整が調整されるかもしれません。

だって、このワーク、ホント、大変なんだもん(;^ω^)

金星は、直感やインスピレーション、美をつかさどります。地球は、今、私たちがいるココ。現世です。

ミスした時、どっちが抜けたか、遅れたかを見ると、自分がどちらの力が抜けているかも視えたりして。。( ̄ー ̄)ニヤリ

正式なワークショップ時には、それらのお話もさせていただけると思います。

ただ、正式なワークショップとなると、受講費も、少しあがりますので、お安く受けたい方は、今のうちにどうぞ! ただ、個人の裁量で頑張る根性ワークとなりますので、頑張ってください(笑)。