(Facebookページ 4月23日 10:34 より)

山を一人でハイキング中に、くまの親子に出会った in Araska.

動物園でしか熊を見たことのない日本人には、イメージしにくいのですが、熊はとても危険な動物。

普段から野生動物と共に暮らしていて慣れている人は、それをよく分かっていて、安易に近寄ったりせず、自分の身を守るために慎重に逃げ出します。動物は、人間みたく、野生の本能を意志力で抑えられませんから、何かの拍子で動物が身の危険を感じたら、本能のまま、襲ってきますからね(^_^;) そうなると、お互い不幸です。なので、そうならないように、理性ある人間が適切な対処をしないとなりません。

ネットで、野生動物関連の動画をみると(アメリカやカナダが多い)、野生動物が自宅の庭にきたり、家に入ってきたりなど、普通にあるようですが、人間の姿勢は、安易に触らない、食べ物を与えない、野生動物同士の争いには手を出さないという意識が普通で、日本とは違うなと感じます。日本みたく、カワイく見える動物のほうにかわいそう!と同情するのではなく、食物連鎖を安易に人間が妨害してはならないと感じているようです。

WildEarthアニマルエッセンスを作っている作り手さんも、アメリカの国定公園の近くに住んでおられます。動物に対する意識が、ロマンチックで、ファンタジーな、人間に都合のよい世界観ではないのです。

アニマルエッセンスは、花と違って、実物そのものを水に漬け込んで、波動を水に転写することはできませんから、人間が媒介になります。そのため、フラワーエッセンスよりも、よりいっそう、作り手さんの信念や考え方、バイブレーションが影響すると思います。どのエッセンスも、自然界のバイブレーションだけを転写するよう、細心の注意を払って作られるので、大丈夫とはいえ、私は個人的に思うのが、作り手さんのバイブレーションも多少なりとも入っても仕方ないと思っています。なので、直接作り手さんに会って、その方のバイブレーションを直接知るのも重要だと思っています。とんでもない考え方や信念を持つ人だと、使うのやめておこうと思います(笑)。

ちなみに、これは、エッセンスだけでなく、食べ物や物全てに共通することです。自分が嫌な波動は、自分に入れないほうがいいし、側に置かないほうがいいです。作り手さんの波動も、確実に発散してますからねw

熊と身近に生きている人は、熊が恐ろしい動物と知っているし、だからこそ、敬意を払って尊重しますが、そんな恐ろしい動物なのに、人間の間では、熊は、可愛らしいキャラクターとして、しばしば描かれます。

そのギャップはなんなんだろうな?人間の熊に対する憧れや敬意の別の形なんだろうか?と思います。

ちなみに、この動画をみると、なんで、この熊の親子は、ずっと、ハイキング道をたどって追いかけてくるんだろう?というのが謎でした(笑)。

子熊はかわいくて、自分を慕って追いかけてくれるんなら、ただ遊びたいだけだろうと思って、うっかり、子熊に手を出した途端、激怒した母熊にやられるというデスルート(^_^;)。それを知ってるから、撮影者も必死に逃げているし、コメント欄でも、カワイイ♪というコメントはあまりなくて、危険を喚起している人が多いです。でも、これ、日本人の間で、流したら、カワイイ!というコメントが多くなるのでは、、、。

ちなみに、自然界とのつきあいをロマンチックにしか見れない人を、本当の意味で自然界と繋げるサポートエッセンスもあります。人間に都合いい、ストーリーでしか自然界と繋がれないのは、本当の意味で繋がっているとは言えないからです。

あとで、そのエッセンスと、熊のアニマルエッセンスの定義を書いておきますね(^^)