「いい言葉は人生を変える」さんのFacebookページからご紹介します。

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人は変われるそう思ったときから
 
人は変われる自分を信じ続ければ
 
人は変われるかすかでも希望があれば
 
人は変われる悔しい思いを忘れなければ
 
人は変われる運命の出会いがあれば
 
人は変われる迷いがなくなったとき
 
人は変われる自分を疑わなければ
 
人は変われる今の自分に満足しなければ
 
人は変われる苦しんでもがいている時こそ

画像:内定の常識
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頑張ってるのに、なかなかうまく行かなくて凹みがちの人へ。この言葉で元気をもらってください(^_-)

でも「変わる」という言葉に、“今の私はダメなんだ!変われないからダメなんだ!”と自己否定に意識が向かってしまう人もいます。

また、変わらないといけないと言われると、“なんで私が変わらないといけないんだ!”と強く怒りが沸いてくる人も。

そんな方々にとっては、この言葉は、励まされるどころか、逆に、不快感しかないかもしれません。

ちなみに、青年期に性腺刺激ホルモンが分泌され、自我同一性(自分は何者で何をすべきか、という概念)が確立されるそうです。

“変わる”という言葉を使った時に、自我(自分は変わる必要がない!)を作り上げている性腺刺激ホルモンが分泌されるそうですよ(脳科学に基づいた心理カウンセラーなさっている大嶋信頼さんのご著書より。次のブログでご紹介する予定なので、お楽しみに♪)

“変わる”という言葉を聞いて自己否定におちいるのも、なんで変わらないといけないんだ!と過剰に怒りが沸いてくる人も、これまでの自分そのものだと思っている自我が“消さないでくれ!”と抵抗しているという意味では同じ。

そりゃそうですよw これまで必死に自分を守るために頑張ってきた自我にしてみれば、ショックですから(^_^;) 「あなたのために、身を粉にして必死に働いてきたのに、そんな私をあっさり捨てるの?!」的なショックと悲しみでしょう。

もし、今うまく行っていなくて、自分を変えないといけないと感じているのに、“変わる”ことに、強い抵抗感や怒りを感じるのなら、今の百倍、いえ、数千倍、自分を愛して受け入れるほうにエネルギーを注ぐことです。自我が“見捨てられる恐怖”におののいてるうちは、味方どころか、レジスタンス(抵抗勢力)となって、必死に抵抗しますからねw 自我は、これまでの経験値を全部持ってますから、ものすごく賢いから手強いです。味方につけたほうがよいですよ〜

“変わる”ことは、バッサリ切り捨てられることでもないし、これまでの自分を否定することでもない。ただ、イモムシから蝶に変容するように、進化することです。進化すると、ステージがあがって、さらに楽しくなりますよ♪

青年期に作り上げた自我も、Windowsと同じくアップデートして進化していくのが自然の摂理に乗ること。自然の摂理に逆らうと、摩擦が起こってしんどいです。摩擦は、人間関係のトラブルなどで現れますよーん