ネットにアドレスを公開していると、知らない間に、悪用されている場合があります。

当店の前のドメインでのアドレスでそれが見つかりました。たまたま、悪用した人が送ったメールの送信先のアドレスが無効で届かず、サーバーがエラーを送信元に返してきた時の宛先が、実際に送ったそのサーバー内のアドレスでなく、“見た目”を偽るために設定した、うちのアドレスに送ってきたことで判明しました(なお、今回の前の当店の別のアドレスの虚偽使用は、英語のスパムメールを不特定多数に送りつけてるようなものでした。日本語じゃないので、被害はそうなさそうですなので、ご安心ください)

対策、、、、正直どうしようもなく、受取人が賢くなって、詐欺メールかどうかを判別していただくしかありません。

送信元のアドレスを実際の送信元のアドレスと違うものに偽ることもできるし、見た目と実際に飛ぶリンク先のURLが違う悪質な詐欺メールが増えています。

ネット世界だけでなく、リアル世界でもやり取りしていて、確認できたり、信用できていればよいですが、ネットだけの世界だと、それも叶いません。日頃やり取りのない方で、ネット上でのセキュリティなどに疎い方は、誤解したままでおられることでしょう。

警察庁のサイトでも注意喚起されていますが、「誰かがあなたになりすまして悪口などを送付する」という悪質なことをする人もいますから、お友達とのやり取りでも、日頃から、ネットだけでなく、リアルでもちゃんとコミュニケーションをとっておくことをお勧めします。

ネットを使い始めた子どもたちの間で、そういう誤解が生じないことを祈るばかりです。どうぞ、お子さんにも、そういうことがあると伝えてあげてください。

相談窓口:回答

相談分類: メールに関する相談
自分のメールアドレスを騙ったメールが送付されている

警察庁 https://www.npa.go.jp/cybersafety/Mail/mail3.html
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以下、シェア元の警察庁のサイトより抜粋↓

・メールの差出人欄は自由に設定できるため、たとえある人のメールアドレスが書かれても必ずしもその人が出したものとは限りません。

・迷惑メールやウイルスに感染したメールは送付先と発信元を同じメールアドレスにすることがあり、この場合、自分宛に自分のメールアドレスから届いた様に見えます。

・誰かがあなたになりすまして悪口などを送付していることが明らかな場合には、必要に応じこのようなメールに注意するよう呼びかけるなどしてください。
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